雨の八王子より

せっかく今日はいろいろな場所で花火大会が開催予定だったのですが、、ここ八王子は現在雨が降っております、大丈夫でしょうかねー?

こんばんは、珈琲倶楽部 田 の永塚です。

こうも雨がザーザー降ってしまうと、路面店は寂しい状態(泣)

ですので、こうしてブログを更新している次第でございます(笑)

今日の朝の出来事ですが、2017年版のサマーブレンドの仕込みをしておりました。

と言っても、販売は既にしているのですが、当店のドリップ珈琲は在庫を持たずに

鮮度を強みとしている為、なくなってから作るという事の繰り返しをしております。


ちなみに、こちらの豆が入っているカップはロイヤルコペンハーゲン、

カモメのは珍しいのではないでしょうか?数年前にたまたま店頭で見て即買いをしました(笑)、こちらは紅茶カップもございます。

さて、今日は8月1日に出張のケータリングをご依頼頂き、そのための仕込みに追われておりました。

燻製珈琲を朝から先ほどまでずっと仕込み続けていた感じです。



さて、この燻製珈琲、実は相当珍しい珈琲と自分で言いきっております(笑)

珈琲豆をわざわざ何で燻製するのさ?

という疑問、はい、確かにそうでしょうそうでしょう。

答えはやってみたかった、以上です(笑)

でも、これ安易に作ったわけでは無いんですよ!

かなり時間掛かって作りました。

まずは燻製なんてやったこともありませんので、その基礎から勉強しました。

そんなこんなでチーズを燻製したり、、ベーコンを燻製したり、、、

ほぼほぼ自宅の夕食も燻製だらけ。。。

で、その後珈琲豆に取り掛かったのですが、、ここでも問題点が、、

当店の珈琲豆は炭火で焙煎しています。炭火の特徴的な味わいと融合するのか??

苦味、酸味の豆、スモークチップの選別、時間、などをいろいろ試行錯誤して

現在の燻製珈琲は完成しました。

燻製自体が苦手という方は無理でしょうが、是非一度はお飲み頂きたい、そんな商品に

なりました。

店頭では日本で3か所しか飲めない燻製の珈琲と記載してあります。

わざわざ3か所あるなんて言わなければ良いのですが、どうもそこは嘘が付けなくって、、(笑)

北海道の燻製屋さんと珈琲屋さんのコラボ商品が1か所

長野県の燻製屋さんのオリジナルが1か所

2か所共私は飲ませて頂きました。

最後の3か所目が当店となります。

珈琲は本当、豆の質、状態、入荷時期、焙煎方法、管理方法、で味が全く1店1店違います。

燻製も同じく、全く違います。

実際、当店の燻製も1回毎に必ず同じ味わいではありません。

その1杯毎の一期一会

是非店頭にてお飲み頂けると幸いです。

なかなかこちらまでお越し頂けないお客様にはワンドリップ珈琲もご用意しております。

当店はワンドリップ珈琲においては絶対的な自信を持っております。

”日本で唯一のワンドリップマイスターのいるお店”としてワンドリップ珈琲を全ての工程で

手詰めで行っております。こちらも是非ネットでも販売しておりますので









珈琲倶楽部 田

東京都八王子市にて昭和58年より炭火焙煎珈琲専門店として営業をしております。 八王子市内に2店舗ございます。

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