珈琲を美味しく飲んで頂く為に
こんばんは!今日も一日お疲れ様です、珈琲倶楽部 田 永塚です。
本日もいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は昨日、自分の一番音楽家としてプレーヤーとして尊敬を超えて崇拝(笑)している
奥田民生さんの展示会”奥田民生になりたい展”を見に池袋まで行ってきました。
久しぶりの都内、、人がたくさんで疲れましたが、奥田民生展によって、生まれ変わったような元気を頂いて充電してまいりました(笑)。あまりにも充電し過ぎて、昨晩は寝れなくなる始末・・(笑)
では、話を真面目に戻して(笑)本日は珈琲を美味しく飲んで頂く為のコツの一つを。
珈琲を表現するのは実に難しく、ワインに似ているともいわれています。
カシューナッツの香りとかいろいろと表現方法もあるのですが、そういう難しい表現は
今回はあえてせずに(笑)、今回は単純にシンプルにいきます!
珈琲には苦味・酸味・甘み・コク と言った4パターンが非常にシンプルな表現と思っております。これの方が分かりやすいのではないでしょうか?
で、今回の話もですが基本的に私がお話しをするのは当店の珈琲豆の場合、つまり炭火焙煎の珈琲豆の場合であり、当店の焙煎具合(焼き方になります、深煎りとか浅煎りと言われています)でのお話しになりますので、全ての珈琲屋さんの豆はこーなんだ!って思わないようにお願いします!
当店のストレート珈琲は現在定番品としては、12種類になります。
サントスニブラ
マンデリン
コロンビア
ホンジュラス
モカ
モカマタリー#9
グァテマラ
キリマンジャロ
ブルーマウンテンNO1
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ベトナムロブスター
有機栽培珈琲
デカフェ(カフェインレスコーヒー)
となります。上記の中で===で区切っていますが、これは後ほどご説明を致します。
当店の取り扱い豆の中で苦味と酸味がほぼ中間に位置している豆はホンジュラスになります。ホンジュラスよりも少しだけ苦味が欲しい場合にはコロンビアになります。厳密に言えば甘みなども加わります。
コロンビアよりも苦味を欲しい場合にはマンデリン、次はサントスニブラと。
サントスニブラが当店の中では一番苦味とコクがある豆になり、アイス珈琲などを作る際にも使用します。
ここで既にお分かりになるかと思いますが、逆にホンジュラスから酸味を増やしていくのは、モカ→マタリー#9→グァテマラ→キリマンジャロ→NO1 となってきます。
大きく苦味と酸味だけを分けるとこのような形になります。
これに甘みやコクとなるわけですが、簡単なチャートをご用意しました、御覧ください
この中にデカフェが入っていませんが、一応これをご参考にしてください。
では===下部分を何故別にしたのか、ですが、これははっきりと区分けするのが
難しいからです(笑)と言いながら、ロブスターと有機は上のチャートには載せてはいますが、、、(笑)。
ロブスターという豆は主にストレートではあまり飲まれていません。厳密に言えば日本ではです。海外では多く使われているのですが、この豆の特徴としては少し香りに癖があります。その事で悪い言い方かもしれませんが雑味が出やすいです。なので、日本人にはあまり好かれない豆なのです。と言っても現在普及している大手の海外珈琲屋さん(名前は伏せます)などはアイス珈琲に使用されていますが、、
ではこのロブスターの使用方法は、と言うとアレンジ珈琲(ウインナー珈琲など)に使われています。ただもちろん、香りが違うので、当店はこれに少し他の豆をブレンドしていますが。
で、有機栽培の豆はこれは複数豆のブレンドになるので、ストレートでは実際はありません。デカフェにおいては、これはカフェインレスと言う特殊な豆なのであえてチャートには記載していません。
この中で自分は、 苦味が好き?酸味が好き?というのを自問自答して頂き、チョイスして
ください。それから、その豆に対してもっと苦味かな?酸味かな?と変えてみてください。
そうやって、地道ですが自分にとってのベストな豆を選択して頂くのが一番好きな珈琲を
飲むコツの一つと思います。
私の説明ではわかりにくいかなと思いますので、もしご興味ございましたら直接本店にて私などにお声を掛けてくださいね(笑)
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