レターポット をお店など商売されてる方を数値で見る

こんばんは! 珈琲倶楽部 田  永塚です

まずは、恒例のお店で開催しているレターポット とECサイトの連動実験、

まだ実施中でございます。詳しくは過去ログの下記リンクをご参考くださいませ

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本当は昨晩に挙げようと思っていたのですが、つい気になってしまって今現在分かる範囲で調べまくりました(笑)

 一つ!私ちゃんと仕事してますので(笑)その分夜3時過ぎまでこんな事やってますが(笑)



実際はまだまだ実施している店舗さんあるでしょうが、調べられる範囲での数字です。

とりあえず実施店総数 55件をベースにしました。

データがあくまでも目的なので店名などは一切記載していません。

後、図にしてサービス内容も細かく記述しようとも思いましたが、

お店さんによっては困るというお店さんもいるかもしれないので、

今回は伏せておきます。

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(注意)!

このブログの翌日に下記のデータを更に細分化したブログを作りました。
そちらをご参考ください!!

そのリンクは下記です!





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まず物販部門


14店(自分で歌や詩を作られている方もここに含めます)


・レター数を決めて販売=2店 (000文字以上)

・SNSを連絡手段とした店舗=2店(TwitterなどのDM機能)

・レターでのオーダーで商品を渡す店舗=3店舗

・感想をレターにする又は交換する店舗=7店舗


物販が一番連絡手段としては難しいと思う。対面でする実店舗などと違い、

ネットでのやりとりをメインとする場合にはやはりSNSの活用もしていかないと

難しい業態もあった。

レター数を決める店舗もあるが、これも良い風にも考えられるし、気持ちの問題という点で

言えば難しい点でもある。ある程度の基準を求めるのは日本人のいけない部分でもあるが、

では1から100レターと書かれていた場合、1で良いのか?という点。ならいっそ、000数以上とかはっきり記載されているのも多くの消費者を囲む上ではアリな記載でもあるように思える。無形の物を販売する上では現実として1レターだって損害は無いと思う。けど、有形を販売している(つまり仕入れをしてそれを加工して販売したりしている場合)店舗においては結果的に言えばお店側がプライスオフしている事でもある。ただ、それは現実の今をどうするのかではなく、その先の信用を作る、という意味で言えば先行投資と考えられるかどうかである。(と言うか、これは西野亮廣さんが再三言われている事であるが)

それが出来るかどうかはもちろん、現実的な面で言うとそこに対して広告宣伝費として出せる余力があるかどうか、とも思える。全く余裕がなければもちろん出来ない、でも、やれない事はないと思う。別に完全に無料にする必要はないと思う。

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飲食部門

自分の業種ではあるが、現在まだ6店のみしか調査できていない

・金額分又は特別価格をレターで交換=2店舗

・レター感想で交換=2店舗

・商品以外のサービスで交換=1店舗

・商品割引・裏メニュー提供後お客様判断で感想レター=1店舗


飲食は業種にもよるが利益幅が少ないのでサービス的に言えばなかなか難しい点もある。

基本は作って売るので割引というのをどう判断できるかどうか。

ただ、飲食店の圧倒的にレターポット 活用の勧めは、レターポットの各自のレターを贈った総数や受け取った総数が最近になり更にハッキリと数字で見えるようになった事から(レターポット自体の表記のバージョンアップ)更に有利になった事である。

この事によって、お店で活用する事で口コミサイト以上の効果を発揮できる。

レターポット は1文字5円で購入するのは既にご存知であるかと思うが、わざわざ嫌いな店に対価を払ってまでレターを贈る必要がない。つまり、それだけ数値がそのお店のファンや伝えたい事がある、という事である。これこそ信じられる数値ではないかと思う。

つい先日バージョンアップした信用メーター、これこそ飲食業には最適なメーターである。

なので、私も含め飲食業はどんどん活用すべき、と思っている。

けど、ここで懸念したいのは、これによって無理なサービスをする店舗も増えてくるのではないか、とも思える。異常なサービス過熱。数値目的のサービス。ここは今後の課題部分でもある。

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美容・治療系・ジム関連


15店舗

・メニュー表がレター数=4店舗

・文字数制限なしのサービス提供(お試し版など)=8店舗

・オーダー・連絡先などをレターにて交換=1店舗

・その他 1店舗

・レターを特に商売にしていないが勧めている=1店舗


美容業は技術料というのをレターの特典として活用している店舗が多く見られる。

物販業や飲食とはまた違った感じに思える。ただ、レターポット の導入のしやすさは

感じられる。また、初期段階で西野さんが仰っていた、指名されたスタッフそれぞれの

評価などを可視化する上での導入なども使いやすいかと思う。

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文化・教養・鑑定・芸術

20店舗


・文字数制限なしのサービス提供=15店舗

・オーダー・連絡先などをレターにて交換=1店舗

・文字数指定のレターでの提供=4店舗


鑑定などの場合はどうしても文字数を多く使用する事もあり、SNSのDMなどの併用をしないと難しくなる。ここのカテゴリーで面白いのはお寺などの供養などをレターにする、なども

あったのが斬新。


そして、画像を下に貼り付けたが、私が調べた範囲でのレターポット をお店で導入している55店舗を日本地図で表記してみた。アメブロなどのリンク先などを見ても住所が特定できないお店は不明と明記してある。

こうやってみると、、、関西勢やはり強いな、、

関東という枠で抑えてはみたが、東京弱っ!

まー東京でされているのはほぼ都内であり、都下はいるのかな、、、という状態。

これは燃えます!


一応このようなデータを取ってみてやはりわかるのは、無形であり、技術面などを

提供する方において導入しやすいのかなという点。


飲食業においてはここからどうやって皆さんが展開をされていくのか楽しみです。

・レター分=メニュー内の商品にするのか

・当店の場合はレターをしている事を話されると裏メニューを出す

  気に入ったらレターください、のような感じにする

・純粋に何かを提供して、感想レターを期待するか


どちらにしてもまだまだ研究できると思うので、引き続き実験なども

していきたいと思います。


珈琲倶楽部 田

東京都八王子市にて昭和58年より炭火焙煎珈琲専門店として営業をしております。 八王子市内に2店舗ございます。

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