ドリップ珈琲袋が変更しました

こんばんは 珈琲倶楽部 田  永塚です

本日も暑い一日でしたね・・・

今日も臨時営業(ほぼ毎週営業してますが)をしております。

気ままに本日は営業している感じです。


当店ではワンドリップ珈琲に力を入れているのは既に何十回もお伝えしている通りですが、

よりお客様に便利にフレキシブルにご活用頂きたくこの度自体を変更させていただくことになりました。

これまでのタイプと違い今回採用したのは、これまでの欠点部分だった口の大きさを改善いたしました。

口部分とは?


当然これではございません(笑)

このお湯を注ぐ部分、ここの口部分です(ご存知かと思いますが)。

これまで当店が使用していたのは実にスタンダードなタイプのを使用しておりました。

スタンダードという事は当然ながら、流通性も高いので仕入れも当然ながらある程度は

抑える事ができます。

そして、今回新たに変更したのがこの口部分を全体的に広げたタイプになります。


上の画像をご覧ください。

左側のがこれまで使用していたタイプになります。

そして右側が今回の袋になります。

横から見てもその違い、ご理解頂けるのではないかと思います。

そして、次に味わいとしての大きな違い!


左側のはご覧のように縦長になっています。つまりこれをコーヒーカップにセットした際に

珈琲を淹れていく内に珈琲が袋に付着してしまいます。そうする事で言い方が悪いですが、

浸けるようなイメージで味わいを深くしていく、そうやってドリップコーヒー は味を作るのが

こちらのタイプになります。


そして右側のタイプはお分かりのように横長です。

つまり浸ける部分が少ないという事でコーヒー のポテンシャルが影響していく訳です。

簡単に言えば、コーヒー の味わいがかなりそのままカップに落ちていくという感じです。


浸ける時間が長いという事は確かに味わいも深くなっていくので利点はかなり多いのですが、

今回当店ではその分をカバーできる味の自信があるのと、これまでに渡り時間を掛けてブレンド配合を重ねてきたノウハウなどもあるので、そこの部分に注目するのではなく、お客様がコーヒー を

淹れやすくやる方を選択して今回の袋に変更しました。


これまでの口部分はかなり狭かったのでお湯を注ぐのも少し大変ではありました。

今回のはそれをかなりカバーできるほどの口の広さになっています。

こちらをご覧ください。

左側が従来の縦型タイプ。右側が今回採用したタイプになります。

一目瞭然かと思います。


現実的な事を言うと、左と右の袋を仕入れる値段は倍近い位高価にはなっています。

けど、日本で唯一のワンドリップ珈琲マイスターと自称している当店です。


お値段据え置き!


これからも最高の商品をお届け致します。




珈琲倶楽部 田

東京都八王子市にて昭和58年より炭火焙煎珈琲専門店として営業をしております。 八王子市内に2店舗ございます。

0コメント

  • 1000 / 1000